2013年10月3日木曜日

JAWS FESTA Kansai 2013をやってみた、とその裏側の裏側。


9/28に京セラドームで開催されたJAWS FESTA 2013 Kansaiに運営側で参加してきました。当日全体で600人強の参加者、スタッフだけでも60〜70人、AWSをはじめ、wordbench / html5caravan / php / ruby などなどIT系勉強会が一同に会した文字通りFESTA(お祭り)になりました。

当日は気が付けば、会場/設備の全体統括(ボス)という役割を承り、広い会場を右に左に走り回ってた訳ですが、大きなトラブルもあったもののそれなりに良く出来たのかな、というところです。

FESTAの内容については色々なところでブログなどがあがっているのでそちらを参照いただくことにして(というか当日まったく見れてないorz)、あまりあがっていない運営側とその裏側で思っていたことを、次のため/これからのために残しておきます。



やってみた(運営)側として


この企画が始まったのは個人的には2013/03/09(後述)なのですが、7月当たりから実行委員会が本格的に動き出しました。最初はとにかく、何をやるのか、どうやるのかがスムーズにはまとまらず色々とありました。
そんな中、吉田さん、石田さん、小賀さんがザクザクとメスを入れて骨格が決まりとりあえず遂行していくことになりました。

が、会場/設備については細かい部分が決まっていないのでかなり流動的に進めていく必要がありました。とりあえず必要機材を洗い出して最小単位での見積もりだけ取って、後は内容が決まっていくにつれて数を精査していく、という流れです。
それで一件落着と思いきや、内容についてもかなり流動的(※1)になっていため直前まで発注できませんでした。保管しておく場所の問題はありますが、早めに発注して機材確認を行える方が安心できるのですが、それが出来ない状況です。これについてはこのイベントの内容を出来るだけ良いものにしたいという思いもあったため会場/設備チームでこのまま対応していくこととしました。

※1 実際、開催1週間前くらいにGamedayが無くなり、前々日くらいに荒木の部屋が決まる、とか。

そんなこんなで当日。当日スタッフは全国から多数の人に集まってもらったので設置はスムーズに進みました。その後は、当日スタッフ配置を決めたのが当日のAM2:00ということもあり、多少混乱はありましたが能動的に柔軟に対応していただいたおかげで問題無く進行することができました。ありがとうございました。

開催中に発生したトラブルは以下のものがありました。

  • ブレーカー断
  • ネットワーク不安定
このあたりは佐々木さんも書いていますが、大規模イベントとしての考慮が足りていませんでした。次回、同じ轍は踏まないでしょう。

  • レイアウト検討漏れ

Ruby関西さんの2つ目のコマがセミナー形式ではなくハンズオン形式になったことが考慮されていませんでした。当日朝の設置完了あたりで「( ゚д゚)ハッ!」と気付きあわてて機材確認、レイアウト転換計画、とバタバタしました。結果ネットワークが他以上に不安定になってしまい、講師の方にはご迷惑をお掛けしました。

あれよあれよと言う間に懇親会。ここまでくれば大丈夫だろうと思いきや、駐車場が20時に閉まって車を出せなくなるという情報が舞い込んできました。機材の搬入で数台車を停めていたので、急遽搬出作業開始、結果搬出が終わったころには懇親会も終わりになってしまいました。原岡さん、もりたくさん、ありがとうございました。


裏側で思っていたこと


2013/03/09までさかのぼります。春のJAWS-UG 三都物語 2013 の日ですね。
この時の懇親会でJAWSUG三都の三鬼衆(大阪の比企さん、神戸の小賀さん、京都の染田さん)にちょっかいをかけて見事なブーメランを喰らったのが私の中での始まりです。

この時のことは今でも鮮明に覚えていて、「次は300人」とか「京セラドームで」とか「やろうよ」とかのたうちまわってました。お酒のチカラって怖い。

その後、何かやらないとなー、何やろうかなー、とか考えていたら、ある日突然Facebookでとあるグループに招待されてました。「ん?なんだこれ」です。話を聞いていくとJAWS DAYSを関西で、ドームでとのこと。京セラドームでやるチャンスが降ってきました。ただ、この頃は否定的な意見も多く、「何でドームでやる必要あるの?」「人集めるのが目的なの?」「今からじゃ間に合わないでしょ」などなど。このあたりである思いが芽生えます

そのすぐ後にJAWS-UG Osaka 第8回勉強会が開催され、懇親会(またしても)で「開催するには開催地のメンバーの覚悟が必要」「やるの?やらないの?」と比企さん、小賀さん、吉田さんなどの方々に詰めよられ、孫さんよろしく「やりましょう」とか「多少の赤字は被る」とか言っちゃいました。一瞬だけ酔いがさめました。本当にお酒のチカラって怖い。
その後は急ピッチで準備が進みます。ここは本当に皆さんの動きが良かったです。何人かは仕事してないんじゃないかと思えるくらい。ただ、準備期間が長いと途中で息切れしてきます。動き出しは良くても時間が経つごとに動きが鈍ってくる感じでした。毎日顔を合わせることもないし、仕事もあるので仕方がないといえば仕方がない問題です。

個人的にはその間に #どんまいこ を見に 事例祭り気になる!と名古屋に行ったら、名古屋の懇親会(またか)名物の巨大プリンに「JAWS FESTA Kansai 目標1,000人!! by 桶谷」とか書かれてみたり、

気付いたらこんなことに…。

夏サミついでに東京に行ったら、その日の夜に呑んでる時(ここでもお酒)にLTに穴が空いたとかで「LTでFESTAの宣伝やればいいじゃん」と羽柴さんに無茶振りされてLTやってみたり
目閉じちゃってる…。

と、どこ行ってもFESTAだったので比較的モチベーションは高かったと思います。

そんな空気も日が近付いてくると一変します。みんな追われるように課題を片付けていきます。やっぱり〆切が近付くと活発になってきます。夏休みの宿題パターン。

いよいよ一週間前、最後の追い込み、というところで個人的な事情で5日間ほど全く動けなくなりました。どうしようもない理由だったのですが、その間の割り振りも満足にこなせないまま離脱してしまいました。本当に申し訳ない、心配でいっぱい、だったのですが、戻ってみると周りの仲間がその分をフォローしてくれていました。この時は本当に感謝感謝、感謝しかありませんでした。「俺が、俺たちがFESTAだ!!」とか言いたかった、かもしれません。

後はご存知の通り、FESTAを無事成功させることが出来ました。

割とどうでもいいあとがき

・心に残ったフレーズ
今回の活動の中で言われたフレーズで2つ心に残ったものがあります。ちなみに両方とも小賀さんから言われました。

言霊。思いが言葉に乗り、願いは叶う。
こんな綺麗な感じじゃなかったと思います。実行委員会に引きこまれた後、小賀さんに会った時(Osaka 第8回あたり?)にニヤニヤしながら言われたと記憶しています。
捉え方を変えると「口は災いの元」。ドームでやりたい、という夢が叶いました。

ドMやろ
これはFESTAの懇親会中、急遽車を駐車場から出さないと、と作業していた時にボソッと。
会場とか設備の担当はドMじゃないと、ということでした。素直に納得してしまいました。

・芽生えた思い
吉田さんも少し書いてますが、スタッフも楽しんで欲しい、ということ。しかも当日だけでなく準備時点から。なので、基本的にはスタッフがやりたい/やることを実現するためのインフラ(会場/設備)として動こう、と決めました。どう考えてもマゾいです。だって自由人ばかりですからね。でもそれが成功に、内容の充実に繋がると考えたので、自身としては「スタッフさんの笑顔が見れれば幸せ。多分、その状態になればこのイベントも必ず成功する。そのためであれば面倒なことも泥臭いこともやろう。」みたいな感じです。完全にドMですね。でも、そんな役割も必要だと思うんです

・やり残したこと
ダンボー

最後に

JAWS FESTAは上手くスタートを切れました。誰かの人生が変わるきっかけになれたよね、と(自分は大きく変わってます)。ゴールは見えませんが、これからも色々な場所で開催されていくことになればいいな、と思います。そして今回スタッフを経験した皆さんは次回からは強力なFESTA経験者として、次の開催地のJAWS-UGメンバーを支えてくれると思います。なので、その際は、またみんなで盛り上げていきましょう。